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シリアライズ/デシリアライズされる可能性がある。
ってバッカじゃなかろーか、と思う反面、そんな危険なものでも多分、技術革新を生んだりもしたんだろうから、必ずしも無意味とばかりも思えなくも無くも無くもないかなぁ。
これが、くだらないのは、互いにすくみあう状態になる(という状態を表現する言葉を度忘れ)からで、それに比べれば、スプートニクだレンジャーだっていう競争のほうが端で見ていて楽しいかも知れなくもなくもなくもなくもない。
って言うか、今のソフトウェア特許って基本は、核抑止力と同様に働いている分には、お互いに牽制し合いながらも、それなりに競争してけるわけで、そっちで使われる分には、そんなに悪くもなくもなくもなくもなくもなくもない程度なのは、新規参入業者への障壁になるように思えるからなんだけど。それは革新の芽を摘みかねないっていう意味ではそれほどうまくもないかも。で、さらに、フリーな陣営に対しては単に脅威としてしか働かないわけで、これっぽっちもメリットは無いだろう。とも限らないソフトウェア特許ってあるのかな? つまり、秘伝にされているという意味なんだが(本来の特許の意味はそのアイディアなりを公開することにあるわけで)。っていうか、プロプラエタリティの世界ではソースの非公開という慣習があるんだからそっちだけでやりゃいいんじゃないかなぁ。(いろいろ)
核の比喩で行けば、そりゃ全面戦争にならないという意味で保有国同志はそれなりに安心感を持てるわけだが、かわりに局地戦をバカスカやってたわけでそっちの人にとってはどうよ、というのがあって、さらに、っていうかそんな危険なもの保有してどうするのよ、っていうまっとうな考えの人もいて、というような構図だな。
でも、こういうのは、全然、かわいいもので、やっぱ、問題はソフトウェアを開発しない単なる特許管理業者だなぁ。でも法の下の平等性って必要だよね、というわけで、この連中を締め出すのも考えものだし(でも核の比喩だとこの連中、核テロリストだよな)、いきなりチャラにするってのは、80年代に核をなくしましょうと言ってるのと大して変わらない(なんらかのコンセンサスは得られるだろうが、事態そのものは変わらない)。
だから、思考実験に留まるしかないわけで、とりあえず笱安するしかないんだろうなぁ、とミライのセダイに託してみる。
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