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今日こそ行こうっと。
一昨年は確か、UFJの失敗ではじまり、みずほの失敗が続き、……と来たんだけど、ATMの稼動状況を見ると、UFJは全然OK、みずほは3日まで休業、他もたいてい元旦は休業というのは、UFJのシステム化は結局成功したってことなんだろうか。
それとも、UFJ以外は、相変わらず正月は家でTVを見て雑煮を食って過ごせと考えてるんだろうか?
子供がほとんど赤ん坊に近かったころ、毛糸玉の端を50cmくらい引き出して「わんわんぽ」(多分、犬を散歩)と言いながら歩いてたことを思い出したり。
ママは、子供にはなんだかわからなかったようだ。それは読解力が不足だろうと思わないでもないが、子供と大人っていうか親だと視線が違うから、主語が子供なのかソビエト流待ち行列にキューされた母親なのかはわからなかったのかな。最後に鳩が窓をつつき、母親の目に涙、良かったね。
映画としてミトンが犬になるところはやはり良い。
しかし、制作陣がジジババだから古臭いので、別に狙ったわけじゃないだろな、とか。中原淳ですか?
レコファンの前を通ったらなんとリジーメルシエデクルー発見。ZEとか続いてたのか。つーか、Amazonでも大絶賛ですな、当然だ。
スパイ大作戦のテーマというより、ファイアーがやっぱいいな。モールス信号みたいなギターとか。ダブっぽい低音強調とシャキッとしたリズム、モダーンファンクですなとか、投げやりだけどちょっと深みがある声とか。オノーオノー。you may be so bright, you me be real とか?
ただ、最初に買ったLPはジャケットの中にいきなりヴィニールが入ってるやつだったからZEだという以外のコンテキストがさっぱり見えなかったけど、今回はバーダーマインホフがどうしたとか、いかにも80年代初頭のいかれたアーティストらしいことが書いてあってちょっと微笑ましい。そのからみでなんとなくファスビンダーの第3世代のテロリストのあのシーンこのシーンを想起してみたりしながら、先進国では第4はなかったかわりに(第2なき後の)第3世界のテロリストですなとか。
ローザイエメンとかもろにオルターネイティブだし。
ブックレットのアートワークは、マレーヴィチ、ボイス、クラインから霊感を受けたわけか。やっぱり微笑ましいが、なんとなく羨ましかったり。
と書いてあらためて、狭い了見で歴史を振り返ると、実際に第4は無いことに気付き愕然とする。と思ったけど現在は第4間氷期ってことは第4氷期はあったんだな。
第3の新人はあっても第4の新人はいない。第3帝国はあっても第4帝国はない。第4インターナショナルはあるかも知れないが無いと同じ。第3世界はあるけど第4世界はない。3界はあっても9界もあったかも知れないけど4界はない。第3次産業で打ち止めですか?
やっぱ、仏の顔も3度までだからかな?
でも世界大戦は、後1回チャンスが残ってるようだな。
ジェズイットを見習え |
中東戦争はもう第4次までやっちまいました。
やっぱり次元を超えた世界の争いなのかも。