著作一覧 |
オリヴィエラ。
NURE-OKAKI。密かな人気。
予告編。スィングガールズ。シンクロの時も感じたが、一斉に揃って体を同じ向きに動かすってのは、すさまじく映画だ。だから、この監督は映画を撮っているのだ。話は全然おもしろくなさそうだが、映画は見たいので見に行くかなぁ。というところで、大閲兵とかを思い出したり。
オゾン。しかし、ファスビンダーのフォロアーだけあって、同じように煙草を吸うように映画を撮るな、ちょっと感心。しかし予算の幾分かをゲルマンへ分けてやってくれ。それにしても揺れる水面っていうのはいい。
で、本編。
たとえばこんな感じか?
サドゥール「犬が埠頭から落ちそうになります。首の周りの紐が船に繋がれているからです。でもぎりぎりで落ちない。また引っ張られて落ちそうになる。でも落ちない。これが数回繰り返されます。これはまさにヨーロッパが没落していることを示しています。この犬の哀れな状態に気付くのは少女で、実際に紐をほどくのは母親です。これは女性による救済を象徴しています」
オリヴィエラ「(ブニュエルの口調で)バカですね」
あるいは、こんな感じか。
オリヴィエラ「あーあ、この航海もとうとう紅海まで来ちまったよ。これがホントの後悔先に立たず」
弟子「オヤジ」
オリヴィエラ「95歳ですが何か?――というのは良いとして、もう面倒になっちゃったし、熱いし、海はサンゴのせいで赤いし、ボンベイへ行くのはやめた。ここで終わりにしよう」
弟子「だって、巻数が足りませんよ」
オリヴィエラ「せっかく豪華ゲストのおばさんたちがいるんだから適当に30分くらい喋らせといて後から入れときゃすむだろう」
弟子「なるほど」
としか思えない唐突な終り方。でまたマルコヴィッチが観客の代わりに口をあんぐりあけてストップモーション。なんじゃこりゃ?
で、プロデューサーに文句を言われたら
オリヴィエラ「(OWの口調で)ブードゥーの呪いです」じゃ変か。「イスラムの呪いです」というか「ヨーロッパの滅亡です」だな。
とは言うものの、マルコヴィッチがグラスをスプーンか何かでチーンと叩く。静寂。ギリシャ人が歌いはじめる。本当の映画みたいだ。ここまで音楽は無い。
あるいはアデン。向こうから親子がやって来て、青い服を手に取って左の店に入る。そこにマルコヴィッチがやって来てきょろきょろしてから右の店に入る。そのまま待つ。マルコヴィチが細長い包みを持って出てくる。きょろきょろして向こうへ立ち去る。親子が出てきて青い服が欲しいか確認してまた店は入る。というような縦方向の長回し。そーかー、あれがアデンアラビアか。
アラブ風の人形。部屋へたどりつくと、子供は人形に自分が守ってやると言い聞かせている。それに対して母親は「何やってんの」と声をかける。
ボンベイでは絵葉書? を使って現在と過去を示す。
ギリシア正教では、父と子と精霊で3つ指使ってアーメン。これはアテナ。
唐突にスエズ運河の解説をして去って行くいつものオッサン。
狙い撃ち --- rubyscript.cpp 2003/02/03 17:31:55 1.11 +++ rubyscript.cpp 2004/05/05 17:00:22 @@ -613,6 +613,12 @@ return E_ACCESSDENIED; } DWORD dwSafety(m_dwSafety & (INTERFACESAFE_FOR_UNTRUSTED_DATA | INTERFACESAFE_FOR_UNTRUSTED_CALLER)); + IXMLDOMDocument* pDom = NULL; + if (pUnk->QueryInterface(IID_IXMLDOMDocument, (void**)&pDom) == S_OK) + { + dwSafety = 0; + pDom->Release(); + } hr = pObjSafety->SetInterfaceSafetyOptions(IID_IDispatch, dwSafety, dwSafety); pObjSafety->Release(); }ASRでうまく動かん
IInternetHostSecurityManagerを、IObjectWithSiteに与える。
そんなもん、どこにもドキュメントされてないぞ。
追記:
誰の役に立つかわからんが、一応、ドキュメントを残してみたり。
添削して欲しい……
ジェズイットを見習え |