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つーか、最近、思うんだがPTSDが治ったってことなんじゃないかい?
明治維新ってのは、東京の人間には大きなショックだったはずだし(だって、上野のお山に長州人が大砲打ち込んだりしたわけだし)、日露戦争とかいっぱい死んだし、まあそれからいろいろあって負けに負けたりして。
しかも、明治維新でPTSDでゴーな人達が政策作ってたもんだから、生きて虜囚の辱めを受けずとか、欲しがりません勝つまではとか、一億玉砕とか(しょっちゅう氏ねよオマイラって言われてるわけだよ)こんな状態でPTSDにならなきゃ変ジャン。変だよ絶対。最近の人がナイーブなのか? まさか。同じ人間、そんなに違うわけがない。つまり、一億総PTSD罹患者だったからその異常性に気付かなかったわけだ。うむ、納得だ。
というわけで戦中派とか、戦争中に生まれた人ってのは、全員、PTSDに罹患(するもんなのか?)してたって考えれば、そしてその連中に育てられた連中はそのせいで、何しろ一億火の玉PTSDなんだから、完治すんのに60年くらいかかってもおかしかない。3代かけてやっと心に平静が取り戻せてきたんじゃないのか?
だから、今の10代、20代ってのは、やっとこの国の異常性から脱却できつつある、まともな人々なんだよ。
その連中がすぐ切れるなら、それが、この国のかたちであり、その連中が勤勉じゃないのなら、それが、本来のこの国のかたちであり、その連中がいかし(別に「れ」でも良いんだが)ていれば、それが、本来のこの国のかたちなのだ。
というわけで、30代(生まれは1970年代、これは両親は1940年代〜1950年代で、焼け跡PTSD罹患者だ)まではともかくとして、20代(生まれは1980年代、両親が1950年代〜1960年代で、復興後なので症状は軽いが両親の世代、1930〜1940年代生まれのもろ罹患者に育てられたためそれなりに呪われている)でやっと毒気が抜けたんだろう。
祝着至極。
#と、覚えたてのPTSDという言葉を振り回してみたりしてみたりして見る。
元禄時代だな。その前は平安時代。だいたい50年にいっぺんは戦乱があるような国じゃ、なかなか治るものも治らない。
で治りかけたところに黒船だ、攘夷だ、維新だ、と来たからなぁ。
MSNの検索をたどって思わぬ事実を発見。というか、常識なのだろうか?
<a href="foobar" target="_search">foobar</a> で、左側に検索ウィンドウ(タイトルに「検索」や「新規(N)」ツールバーなども出る)が出てくるのだが、これって使い方によってはユーザーを変なところに誘導できてしまうのでは?
追記:MSDNに出てた。_mediaってのは多分見たこと無いが具体的はどんなのなんだろうか。_historyってのはさすがに無いようだ。
僕は沖縄の人(という区別が必要かどうかは知らないがウチナンチューとヤマトンチューという区別があるってことは、もしかしたらその区別が必要なのかも知れないし)ではないので実感としてはわからないのだが、以前見た映画では、黒砂糖が好きであげると武芸の型を見せてくれる森に住むなんかの妖怪(精霊なのかな)というように描かれていた。山籠もりしている空手マンみたいだな、そう書くと。
実際には、木+ムジナ(実際に存在する偕老同穴ではなくて、カワウソみたいに実在の獣でもあり、想像上の生物でもある妖怪)とか、森の座敷童とかをイメージしているんだけど前者と後者じゃ全然違うか。モモンガっていうのは実在の動物ではムササビの小型版だけど、妖怪としてはなんだかわからない夜空を飛ぶやつで、そんなのにも近いのかなぁとか。
家の上のシーサーと、(森の)木の上のキジムナーで、内と外、とか。
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