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どんな仕組みか想像してみたり(とは言え知ったこっちゃないのでそんなまじめに考えたわけではないので抜けは多そうだしどのようなリソースが使えるか知らないのでそのあたりも怪しい。ただし一般的なICカードはオフライン時の自己認証機能を持つことは知っている)。
カード ゲート センター
<- poll
Ack ->
<- 位置情報
ID情報 -> -> 非同期でIDを認証したことを登録
位置情報ストア
(書き込み失敗でセッション無効->音声で利用できないことを通知)
走行
<- poll
Ack -> (最初の時点で書き込みに失敗している場合はAckを返さない)
ID情報と進入時の位置情報->
料金計算(表引き) -> 非同期でIDを認証したことを登録
<-位置/料金情報
(これは相当手前で実行しなければならないはずだ。受信できなかった場合には音声ガイドを使い進入できないことを明らかにしなければならないから)
->開門要求
料金/位置情報ストア
(書き込み失敗は無視)
ICカードなのだから情報を書き込み可能だ。その可否はオフラインでも音声で通知できる。事故を抑制するためにはゲートとセンターのオンライン/オフラインに依存できないはずなので、このような仕組みになるのではないかなぁ。
と考えると、最後の部分は次のような形式かも知れない。
<- poll
Ack -> (最初の時点で書き込みに失敗している場合はAckを返さない)
->開門要求
<- Ack
ID情報と進入時の位置情報->
料金計算(表引き) -> 非同期でIDを認証したことを登録
<-位置/料金情報
料金/位置情報ストア
(書き込み失敗は無視)
この方法ならとりあえず通過してから情報をやり取りすれば良いから事故は起きにくいかも知れない
後はフェールセーフをどう考えるかとか。
ゲートに衝突しても料金の取りっぱぐれがないことをセーフと考えるか、仮に料金を取りぱぐれてもゲートに衝突しないことをセーフと判断するか。
追記:開門要求というのは不要か。読み取り器についているMACアドレスのような識別情報を事前にゲート(ではなく料金所の認証システム)に送信してAckがもらえれば、実際の開門はゲート側からの識別情報の走査によって可能かも知れない。
ジェズイットを見習え |
ちょっと視点が違いますが。<br>http://www.geocities.com/kuni_kenkyu/6-13.htm
ありがとうございます。つい、おもしろいので昼休みを過ぎても読み込んでしまいました。すごい(センサーの固まりのような)システムですね。<br>なんか使えるリソースはすべて投入しているようで、上で想像したような単純なものでは無いのか。当たり前か。