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これは便利ですなぁ、とTechEDでありがたくもらって、しばらくして。(というところで句点を打つスタイルってニールヤング風だな)
仕事場でLANケーブルが無いことに気付いたが、そういや持ってたな、とあわてずさわがずTechEDバッグから取り出してPowerBookとLANの口につないだのであった。ちなみに両側から引っ張るという手順が最初わからず戸惑ったのはまあいいとして。
ところが、おかしい。
さくさく動いたかと思うと、次の瞬間には固まる(ってのはXの話)。
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でも、しばらくすると動き出すわけだし。しばらくそんな状態で我慢して使ってた。しかし、半日くらい使っててさすがにむかついた。
って言うか、なんでおれがネットワークの不調を前に黙ってas is君してなきゃならんのだ。
で、まあ、ifconfigしてみる。と、
media: autoselect (100baseTX
) status: inactive
なぜ、inactiveなのだ?
変だなぁ、といろいろ試してみるって言っても試せることなんてたかが知れてる。最初疑ったのは、会社のLANにMac(ポリシー的にはよろしく無かったり)を繋いだから殺されたのかな、とか(でもinactiveってのは違うよね、よく考えなくても――ただ、会社のネットワークSSによる粛清の話は聞くし、それなりに後ろめたさが無いわけでも無くも無くも無いし)。(追記:要するにDHCPサーバーはとりあえずリクエストに対してIPアドレスやデフォルトルータをふってくれるけれど、しばらくして気付かれてリリースされてしまう――ってできるかどうか知らないんだけど――ってのでギッタンバッタンしてるのかと推測してみたんだったり)
でもしばらくすると、動いてる。で、ifconfigすると、
media: autoselect (100baseTX
) status: active
で、なんとなくわかって、man ifconfigして調べてから
sudo ifconfig en0 media 10baseT/UTP
で、もう一度ifconfig
media: 10baseT/UTP <half-duplex> status: active
で、その後は順調。Xでemacs使ってる分には10も100も誤差みたいなもんだし。
結論:CAT5かどうかは、とっても重要。
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今、私も同じ状況で困っているのですが、これはどうやったら直りましたか?
100Base-TXだと認識されてしまうわけですが、実際にはそこまでの能力を持っていないので、ネットワークの設定を使って(もしWindowsならローカルエリアの設定のプロパティから、詳細設定で「Link Speed & Duplex」みたいな項目を探して、そこを10 Mbps Half Dupleといった設定値にしてください。この設定はPCのネットワークコントローラに依存するので、そこは見当をつけてください)、強制的に10Base-Tとして設定してやってください。