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思い出したので貼っておいたり。
とは言え、映画は見たことないんだけど。見る気も起きなかったのはオスカル(主人公の太鼓を叩く子供というか少年というか青年)のイメージが違い過ぎたからだ。
でも、シュレンドルフでAmazon.co.jpを探索してもブリキの太鼓しか出てこないのか。ましてファスビンダー(僕が1番好きなドイツの作家)では何も出て来ない。
オスカルのイメージを決定付けたのは集英社文庫のカバーだ。では、本を読んだのか? と言われると実は読んでない。(1巻だけは持っているが)
なんで読まなかったんだろう? 読みたくなかったんだろう。
ではどんな太鼓なら知っているかと言えば
ジャパンだったり。
なんで星が1つなのかと思ったらCCCDだからか。というか退屈だと思う。紳士は写真を撮る。あの島へ私を連れてって。静かな生活。このあたりは必ずしも今でも聴かないわけでもないが、ミックカーンのベースだけが印象的なわけだし。
実際このアルバムは最後が意味深にもすごく浅く感じる。
Cantonese boy, bang your tin drums...(あやふや)
なんで広東の少年? なんでブリキの太鼓?
なんか在広東少年とギュンターグラスをごっちゃにして、しかもそこに何もなかったり(プロモだと紅衛兵の格好をして大砲に火を点けていたように記憶している)。いずれにしろ勘違いとしか思えない。
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