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最初は、それが最初だと言うことそのものがリスクだから安定した技術と組み合わせるほうが正しいと思う。
次があるかが見えない状況では最後まで歩を進むたくなるかも知れないが、全てのパラメータが見えていないのだから、ある一点だけを極端に尖らせると嚢中の鑽となる可能性が高いだろう。穴が開いたら負けだ。
そこから、最初から袋に入れない、入らないと言う戦術も生まれるのだが、それは別の話だ。
福助ポイントが出て来たので失敗。
追記:書いたおれにもこの文章だけでは意味がわからない(前半と後半でサブジェクトが変わったからだけど。で、中間=福助ポイントでサブジェクトを混ぜ込んでいる)
囲われれば、きっと生活は楽になるかも知れないかも知れない。でも、そんなにおもしろい暮らしにはならないかも知れないかも知れない。
Java関連の追加機能を提供するアドオン・ベンダーによる囲い込み——のリスクは、今日、これまでになく高まっていると危惧しているのである。
……
曰わく、オープンソースは「神からの贈り物」。ベンダーによる囲い込みを回避しつつ機能を追加することが可能になるからだという。
僕は異なる考えだ。
つまり、オープンソースはYAAV(yet another add-on vendor)だと思うからだ。神は神でもモロク神だ。
J2SE1.4、J2SE5.0の標準のLoggingと、Log4J+common loggingどちらが利用されているか? といったことがそれで、真の(JCPが採択した)仕様(+実装)とデファクトな仕様(+実装)の対立があった場合に、オープンソース実装はそれがオープンソースだというその一点で最初に選択される可能性が高い。暑さの夏にはオロオロ歩きもそういう気配を感じなくもない。が、それはやはり誤った選択だろう。標準に組み込まれたらさっさとそっちへ移行すべきで、それができないのなら、それはロックインされているということだ(というか、それがロックインという状態を指している)。ロックインされるのが好きなら、それはそれで良い選択だと思うのでだからどうしたということではない。が、YAAVだ。それにロックインされれば、AVLIと同質のYAAVLIに過ぎない。
#本当のことを言えばYAAVではない。それをネットワークから遮断された真夜中のシステム室で一人でソースを見ながら直せるのなら全然、問題ではない。その状況を想定すれば、小さな(特化したサブセットな)オレ様の世界を作るのがベストということだ。
ちなみに僕は、YAAV >>>>> JCP >>>>> AV/MSとは思わない。
オレ様(目の届く範囲の話なのは当然。企業システムの話なのだから) >>>> JCP >>>> その他(AV、YAAV、MSなど)と思っているだけのことだ。
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