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うお、おもしれぇ。
福盛さんのところで現在のSymbolicsの状況について書かれていたのでちょっと調べたら出てきたページ。Symbolicsのハードウェアを中心にした時代背景を織り込みながらのCG発展史になっている。
突然、あるページを見てたら3年前に作ったMidiアプリケーションを思い出した。
ワンダースワンのテノリオンがおもしろいのだがハードウェアが1台しかないから子供と取り合いになる。しょうがないので、PC用に適当に作って子供に与えたというインチキなパチもの。
C++Builderで作ってあるので、展開すればすぐ使えたはず。全然、覚えてないけど。
むかーし、むかしのその昔。軽く30年くらい昔。植民地音楽の収奪というテーマが語られることがあるようなころ、手元に東アフリカの音楽を集めたレコードがあった(紛失した)。
その中に親指ハーモニカという楽器の曲が収録されていた。
サバンナのこっちからあっちへ移動する。どこまで行っても同じ光景が続く。ヘンな生き物が来るぞと教えてやりさえすればどこかへ勝手に去って行く野獣もいる。
だから、人々は親指ハーモニカを両手で持って、親指で爪弾きながら旅を続ける。草原の風に乗ってツィンツィンとリズミカルで奇妙なメロディーが流れていく。
ワンダースワンのテノリオンに、僕は親指ハーモニカを見たのだった。
#検索したら、親指ハーモニカではなく親指ピアノと言うらしい。カリンバのことだ。
#僕の記憶違いとは思えない。当時は親指ハーモニカと(おそらくその可搬性の連想から)呼ばれていたはずだ。っていうか、ピアノじゃないだろう。でも弦撥楽器だからピアノなのかな?
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