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カッシーニが土星に着いたりしてた頃って、子供も学校で聞かされたりしてたわけなんだが、昨日ふと気になってはやぶさのことを聞いてみたら全然知らなくて/聞かされてないことがわかって、ちょっと驚いた。
今日だってイトカワから4kmなんてあたりを飛んでるのだが。
ミネルバが降りると変わるのかな?
#土星は理科の教科書に出てくるがイトカワ(というか小惑星群そのものも)は出てこないからどうでも良いとかかな。
でも、それって確実に退歩だと思う(と、いきなり追記)。
アポロ見た子供とか、スペースラブ見た子供とかってののうち、何人かはそっちっかわへ引っ張られるわけじゃん。それが機会を与えるってことで。
それでいけば、同じ国の人が小惑星にロケット飛ばしてすごく近い距離を回ってロボット降ろしたりするんだよ。3個あるエンジンの2つが逝っちゃったけどどうにかそれでもいけそうだってめどがついた。ほら3人寄れば文殊の知恵(じゃなくて毛利の矢のほうか、どうでも良いけど)、みたいなことをちゃんと子供に示してやるべきじゃないか。そのうちの1人でも2人でもそっから何かを見つけるかも知れないわけだし。
#というようなことを学校がやらずに(もちろんマスメディアはやらないし)親がやれ、それが機会不平等時代ですかそうですか。いやいいんだけど。
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