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ああ、まったく。
これからブログを始める人達への重要なアドバイス:無難なペンネームをおさえ、それをプロフィールに書いておけ
というわけで安田一郎でした(嘘)。
逆に「名乗って死にたくなる感覚」を味わえるというのも、それなりに楽しいものかも知れないが。本名が住友太郎とか、三菱一郎とかだったら。富士山太郎はもうみずぽだが。どっちにしても死にたくなるか。
で、思い出したが泉昌之のまんがで、ハードボイルドに決めたおっさんが銀行に来て、さんざん窓口ですかし風を吹かしたあげく最後の最後で「住友太郎」と記名して恥ずかしくて死にたくなるという住友銀行の広告があった。同じデンで瞬間芸としてufjと名乗るってのがありえたのだな。りそなと埼玉りそな。千葉りそな、関東りそな、亜細亜りそな。
ところで、子供の名前に「大勲位」ってつけることは可能なのだろうか? と、中曽根の呼ばれ方を見てふと思う。小学校で名前を呼ばれる。「中曽根大勲位くん」「はーい」間違いなくつけた親は意味を知らないように思えるが。
さらに話は飛ぶ。今でもつけてはだめな名前ってあるのだろうか? 祖父は子供が娘なら「幸子」という名前をつけるつもりで準備してたらしい(子供の頃、祖母から戦地から送られてきた手紙を見せてもらったことがある)。ところがどっこい生まれるちょっと前にある結婚式が挙げられて(追記:違った。別の原因だった)、その結果、娘に「幸子」とつけることができなくなってしまった。しょうがないので、次善の策として男子用に考えていた名前の「男」を「子」に変えるということにした。しかし、あまり嬉しいことではなかろう。が、そういう手紙だから私情は読めないように書かれていたようだ。
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