著作一覧 |
WRさんのツッコミを読んで、伝統的DOAというのはRDBMSが普及する前からあるわけだから、確かにRDBの概念(特徴的なのは交差エンティティだろうな。リレーションシップそのものは無いわけではないから)を持つはずないわけか、と気づく(ただJOINで発想するというのは一貫して存在しているのではないかと思う)。
したがって、分析時点でモデルが、正規化されていたり、レコードID(そのレコードそのもののID)を持っていることは、期待できないだろう。すると、T字型もはぶさん型も、そこから踏み出していると考えたほうが素直なわけだな。つまり、実装にRDBを利用することを前提するということだ。
それはOOAが実装にOOPLを利用することを(おそらく)前提していることと同じで、OOAではいくらモデルは抽象と言ってもFORTRANを実装に利用して(も大丈夫と言うかも知れないが)問題ないとは思えない。
#しばらく塩漬けにする予定。
追記:OOAって実装に落とすのがDOAよりはるかに難易度が高いように見える。そのあたりからアーキテクトがどうしたみたいな話が出てくるのかな? であれば、もしDOAを利用してOOA以上の成果が上がるのであればばかな話だ。でも、具体例を考えてみるとTO BE重視/AS IS重視という(思いつきで書いたわけだが)切り口が正当に見える。とすれば、OOAの使いどころはあるはずだから、いずれにしろモデルと実装のギャップを埋める必要はあるはずだ。とか、いろいろ考えることはあるわけだが、そこに周縁技術が結びついていくんだろう。
Railsのmigrationというのは、DBの都度払いを推進するために組み込んであるんだと思う、と突然書いてみたり(イテレーションでカラムが増える例)。
ttps://www.netscum.dkってMS SQL Serverサイトのデッドコピー(サイト証明書まで)に見える。scumだし。
上でくだらんことを書いたので撥が当たったらしいのシャレなんだろうな、罰が当たるってのは。
落ちた原因はプロセスの作り過ぎなんだが(httpd.confの設定が矛盾してる可能性が高いので調査中)、ちょうどその直前あたりにはてなスクリーンショットをユーザーエージェントに持つやつがrobots.txtをすさまじいいきおいで404をものともせずに2分間にわたってアクセスしているのが、とてもくさい。ばらけてはいるが最大で秒20回近くアクセスしている(もちろんこっちが固まったのでそうなったという可能性もある—多分、そっちだな。ちょっと重たいのが動いていたみたいだ)。
とりあえず、robots.txtを置くことにするけど。
#行儀良くrobots.txtを見ようとロボットががんばるのは良いが、頑張り具合がいまいち行儀良くない。という感じ。多分、ロボットは巻き添えくさいが。
ジェズイットを見習え |