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えーと、状況がこれだけ変わるとは思わなかったわけで。本当に動きが早くて樂しいことだが、それはそれこれはこれ。
鉄分だよ。鉄分をどう補給するかが問題なわけで。
あっさり無視しても良いのだが、それは不誠実だろうしなぁ。
THE BEST 1000 ジョー・ジャクソン(ジョー・ジャクソン)
どんな曲が収録されてるかはわからないけど、知らなきゃ買っても損はしなそうだなぁ。
ジョージャクソンと言えば、最近、なぜかOne More Timeを良く聴いてたりするんだが。
One More Timeは名曲だが、それ以上に、このジャケットの白いとんがり靴と光線と白黒こそが、時代感そのもの。(ルックシャープのあまりのかっこよさに対して、セカンドのジャケットに出てきたひげのぶおとこっぷりにはたまげたものだ)
Beat Crazy (Reis)(Jackson, Joe)
これは当時聴きそびれたのだが(ジョージャクソンにはいやな思い出がつきまとってるのだが最近、解放されつつある)、どんなんだっけな? (カリプソとかに移行したのかな)
ちょっと手が空いたので、いただいたCOMPUTERWORLDの最新号を読む。
月刊 COMPUTERWORLD (コンピュータワールド) 2007年 07月号 [雑誌](-)
特集のストレージはへー、今やそういう時代なんですねぇという興味はわくし、読んでておもしろいがそれはそれ。
個人的な感情論だけど、せっかく用意されているUSBポートを潰すとかってのは、ちょっと許しがたい気がする。
で、シンクライアントですよ。隔離したサーバーのパーティション上でクライアントアプリケーション動かすわけだし。
というようなシンクライアントは理解できるのだが(ターミナルサーバーとかシトリクスとか)、特別企画では、シンクライアントのオルターネイティブがアプリケーション仮想化ということになっている。なんのことだ? と読み始める。
OSの上に仮想レイヤを乗っけて(その上にゲストOSが来れば仮想OSだがそうではなく)アプリケーションを乗せる。やはりシンクライアントなのだが。
で、読んでいくとなんか微妙な技術で、クライアントPCに仮想化したアプリケーションイメージを転送するからインストール不要でクライアント環境を汚染しないというようなことが書いてある。理屈はわかる。サーバー上で起動したプロセス空間をファイルとしてクライアントへ送り込むということだろう。にしてはオフラインでも使えると書いてあるがそれは変だな。おそらく、シンクライアントみたいにまったくただの箱になってしまうのではなく、あらかじめ用意されているものは利用できるという意味だろう。
業務システムアプリケーションとかなら使える技術みたいだなぁ、とか考えながら先を読むと、SoftGridという製品名が具体的に出てくる。
インターネットでのアプリケーション配布形態をSilverlightに集中して、企業ソリューションとしてSoftGridにすれば、スマートクライアント(JWSとかも)だのは不要化できるというシナリオなのかな。
ささっと読んだだけなのであやしい理解だが、プロセス空間を移動可能なようにシリアライズして用意しておき、オンデマンドで配信するってのは、技術的にはおもしろそうなネタだなぁとは思う。もっと、軽量で楽しい使い方はないだろうかな?
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