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日本 Python ユーザ会イベントにマイクロソフト エバンジェリストが登場
来年のRubyKaigiのオフィシャルスポンサーにマイクロソフトが登場して、Silverlight+IronRubyのテクニカルスポンサーセッションをしたりとかが見られたりするんだろうか?
で、ノベルもオフィシャルスポンサーになってて、Moonlight+IronRuby(Monoの上で動けば)のテクニカルスポンサーセッションがあったり。
で、SunがJavaApplet+JRubyのテクニカルスポンサーセッションをやってみせたり。
実際にそうなった状態を想像すると、あまりおもしろくなさそうな気がするわけだが、おもしろいかどうかだけじゃなくなるのが2008年なんだろうか(とか勝手に予想してみたり)。
でも、おもしろくないとつまらないからなぁ。
プログラムをおもしろくするのには、レースコンディションを導入すると良い。あれはおもしろい。どう解決するのが効率的か、とか。でぎりぎりを見分けるのが難しいのだが、思わぬところに穴があってNullPointerExceptionしてしまったり。
というわけで、順番に3セッションやるんじゃなくて、ついでだからAdobeのやつを含めて、東門、北門、西門、南門から、それぞれを代表するちからびとが入場してきて、ということは、後楽園ホールの地下を借りれば良いだろうな。マージャン卓みたいなところで、決められたお題をハック開始だ。
そこに、オーガが乱入してきてコアを吐かせるとか。
オーガだから、プロプラエタリは嫌いだろうしな。
で、やりたいひとはやれば良いだけなのだが、愛は確かに重要だ。
と、NetBeansはインストールしてあるのに、JavaでプログラミングするときにEmacsを起動して、結局APIはHTMLを眺めながらコード書いている自分がいたりするわけで、それはEmacsを愛してるからだ。
では、Rubyに対する愛が抑えきれないけど、回りを見渡すと、学校とか研修とか以外で新しい技術をおぼえたり使おうとか思う人が本気でいない状況だったらどうすれば良いのか? についてちょっと考えてみる。立場的に佐官ではなく尉官の下のほうという前提。
で、さらに条件として宮廷内革命をしたいなぁ(=革命に成功すると大規模意思決定能力が取得できるから)とか野心があるとすると、内部でどうにかしなければならないわけだから、取り得る戦術は比較的限られてしまうかも。
で、考えつくのは分割戦術だ。
もし、大規模であってまともなアーキテクチャが採用されていれば、システムは分割され、いくつかのサブシステムが疎結合されているはずだ。その中には、障害耐性要求やパフォーマンス要求が比較的低く、長期的には利用されないことがわかっているサブシステムがあるだろう。なければ、そういうサブシステムの必要性を指摘して需要を喚起すべきだ。間違いなくあるから。それによって、そのサブシステムに対する適用というのが取れる。だから後はそのサビシステムに対するコミットメントの問題となる。もともとコミットメントが見えないから信用がおける方法を取っているというのが実情のはずだ。そのサブシステムが成功すれば、次は適用領域が拡大できる。逆に適用結果が思わしくなければ、コミットメントに従い、リカバリーするしかない。したがって、開発速度は非常に重要となる。
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