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あまり見かけない話だが(単純に上から下へ落とすことではなく、それぞれの中での順序)、確かに必要な観点。
むしろ、時間軸はないことにするほうが良いみたいな考えのほうが多そうに思う(というか、思い出せないが、そっちの感覚はそっちの感覚ですごく手ごたえつきであるので、何かの考え方があるはず)が。
抽象化っていうのは空間把握に関するものなんだっけ?
時が暴走する。
どうでもよいが変換すると最初に土岐が暴走するになったが、暴走する土岐氏といえば婆沙羅なんだが、アマゾンに無い。まさに時が暴走してる。
また、QTTaskが復活したよ。D&Dで起動できるようになるとか、もっとWindowsの作法にしたがった行儀良いアプリケーションなら我慢もできるんだが、まったくかすだからなぁ。というわけで、また削除。
イタリアの最高のオペラ作家のヴェルディの印象が強すぎて、最後の、異国を舞台にした大作は、あまり好みじゃないんじゃないかと思って、トゥーランドットはこれまで敬遠してきた。(あと、なんかスイニートッドみたいなタイトルだってのもあるかも。違うのはもちろんわかってるけど)
でも、街のあかりでの引用があまりに美しかったので、どうしても聞きたくなって、いろいろ考えた末、ベリオ補完版を買った。
プッチーニ:トゥーランドット(ベリオ補作版) [DVD](ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)
ベリオは好きだ。
ブレーズ、ノーノ、シュトックハウゼンの3人の影に隠れてたけど、歌があったし、音がきれいだったからだ。
これも良かったけど、30年以上前にRCAから出てた、シルエットと顔のコラージュのやつが良かったなぁ。ボカリーズみたいな題だったと思うけど、どこにもないみたいだ。なんか間違ってるかも。
で、そんなベリオが補作したなら悪いことはあるまーに(とイタリア人)。
愛とな
しかし、解説を読むと、しっかり、「プッチーニのオペラはイタリア野郎に都合の良い女しか出てこない」とか書かれてる。まったくだ。というか、イタリア野郎と限定する必要はないと思うけど。
#っていうか、この解説者、ぶおとこのカラフとぶおんなのトゥーランドットとかいうことを平気で書いているもんで、観るとまさにそのとおりなんで、思わずわらってしまいそうになるわけだ。が、このカラフ(ヨハン・ボータ)むちゃくちゃ良い声だ(スピント・ヴォイスというかヴォーチェスピントってのはこういうのを指すのか)、が、この解説者によるとそれすらも「弱点をカヴァー」って。そこまで書かれるほどぶおとことは思えなく……もない。(アマゾン書評を読まずに、ベリオとウィーンてだけで選んだわけだが、どちらもぶおとこぶおんなに言及してるな。うむ、確かに最近の歌手としては圧倒的な存在感かも)
だが、忘れてはならないのは、真に美しい歌は、テノールのために書かれているということだ。そして、また「誰も眠ってはならぬ」が美しいのなんのって、……そういえば、こないだイギリスのやらせ番組でも取り上げられてたような気がしてきたが……傑作だなぁ(要するに曲がすごいので、ある程度の歌手なら誰が歌っても人を感動させることができるってだけなのだ、と思う)。
しかし、マリンスキーリングでも気になったが、ゲルギエフってそんなに大した指揮者か? はったりっぽい音な気がする。変なリズム感のせいかも。音色は豊かかな。
演出は奇妙に古臭い。ドイツ風ってことか。北京市民が仮面をかなぐり捨てた後も、奇妙な口なのはなぜなんだろうか? とか。(誰も眠ってはならぬ経由で星を眺める王子様のシーンの演出は好きだ。割れた巨大な仮面をうまく利用して、勝利を確信して世界を睥睨するカラフをうまく表現している)
ジェズイットを見習え |
あら、うちのXPではQTTask復活はなかったですが何ででしょうね。<br>「システムトレイにQuickTimeアイコンを入れる」の奴ですよね。
え、そうですか? なんか間違えたかなぁ。レジストリの中を見たら、HKLM\Software\Microsft\Windows\CurrentVersion\Runに登録されてました(なんか別の原因なのかも)。
そういえば今回はiTunesの更新メニューから直接「Apple Software Update」が実行されて、そこからインストールした気がします。<br>この辺なんとなく怪しげな。
あ、なるほど。つい、サイトからダウンロードして実行したけど、あれだとフルセットの更新になるからQTTaskがレジストリに登録されるのかも。<br>ってことは、こないだQTTaskが入らなかったのは、そのタイプの更新をしたってことかも知れませんね(忘れてしまいました)。ということで、更新は更新メニューから実行するのが吉ってことなんでしょう。