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Opensoralisの存在はころりと忘れていて、Solaris 10ダウンロードからSolarisの2つのDVDのisoを落としてきた。
SDCのメンバーにならなきゃならないところがかったるいけど、既に登録してあるからどうってことはない。
Windows Onlyの圧縮されたやつと、Companion DVD。だいたい必要なものはCompanion DVDに入っている。
で、インストールが終わったら、rootでログインして、cd /cdrom/忘れた……/x86 とかして、パッケージルートに潜って、そこで、READMEに書いてあるサイレントインストールのためのパラメータファイルを作って、pkgadd する。
で、全部入りのSolarisができる。
以下、
・/opt/sfw/bin/sudoをchmod u+s
・sudoviで/opt/etc/sudoersを修正
・ln -s /usr/sfw/bin/gas /usr/bin/as
・ln -s /usr/sfw/bin/gar /usr/bin/ar ← これ忘れるとリンクができない
・rm /usr/bin/tar
・ln -s /usr/sfw/bin/gtar /usr/bin/tar ← これ忘れると普通のアーカイブがほどけない
で、/usr/sfw/binと/opt/sfw/binにPATHを通してやる。
・/usr/localが無いから、ちょっと迷ってから、えい面倒だと、mkdir /export/home/local してやって、こいつをオートマウントしても良いかも知れないけど、同じマシンなんだから、ln -s /export/home/local /usr/local してしまう。
・mkdir /usr/local/bin、lib、share とかする。
ここまでできると、あとはruby-lang.orgからrubyのター坊(bz2はだめ。僕はtgzのほうか、ただのtar)をダウンロードして、展開して、./configure;make;make test;sudo make install
とやってるけど、乱暴かも。
・でもEmacsが21だったりするので、mule-ucsとか後から取ってくる必要があったりします。
・で、cc(/usr/ucb/cc)は動かないので(これ有償なんじゃないかな。以前はSun Studioみたいな名前のパッケージを購入する必要があったけど)、gcc(/usr/sfw/bin/gcc)を使う。configureはgccを見てくれるから大丈夫。
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