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日々の破片

著作一覧

2011-11-01

_ いつの間にか代行業者についての言及が行われるようになっていた。

twitterで、講談社のコミックの奥付についてなりさんが書いていたのでふと手元のエンタブレイン(角川)のマンガの奥付を見てみた。

また、本書を代行業者等の第三者に依頼して複製する行為は、たとえ個人や家庭内での利用であっても一切認められておりません。

あー、マンガですからなぁ。言いたいんでしょうなぁと思いながら、一緒に買った中公新書の奥付を見てみる。

また、代行業者等に依頼してスキャンやデジタル化することは、たとえ個人や家庭内の利用を目的とする場合でも著作権法違反です。

しかも、この本は、2011/3/25 10版、つまり半年(以上)前から、これを刷っているということだ(中公論新社)。

ふむ、では技術書はどうだ? とオーム社()2011/5/25のを見てみる。奥付を見ると扉裏を見ろと書いてある(たらい関数)。

また、代行業者等の第三者によるスキャンやデジタル化は、たとえ個人や家庭内での利用であっても著作権法上認められておりませんので、ご注意ください。

(なんとなく、「ご注意ください」に感じるものがあるが、同じことだ)

では、ハヤカワ文庫も同じだろう。と思ってみてみる(2011/9/15 4刷)と

本書は活字が大きく読みやすい<トールサイズ>です。

うむ。

ここで紹介した本は以下の通り。

あの日からのマンガ (ビームコミックス)(しりあがり寿)

トルコのもう一つの顔 (中公新書)(小島 剛一)

Coders at Work プログラミングの技をめぐる探求(Peter Seibel)

ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)(パオロ・バチガルピ)


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