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オリーブの木を置いているのだが、今日、不思議なことに気付いた。
最初の5月は一昨年なのだが、黒いテントウムシモドキが寄ってきて、7月には巨大なイモ虫が出現したりして驚いた。
去年はそれがほとんどなかった。黒いテントウムシモドキは多少来たけど。イモ虫系はまったく見かけなかった。
そこで、小豆島の畑時代に卵が植え付けられていて(したがって、家での最初の5月以降に出現し、翌年=去年は出現しない)、それが孵ったのでイモ虫(や、その他のの虫。カマキリも2匹いた)が出たのだろうと思っていた。
ところが、今日、気づくと枝の先端に糸が出ているところがいくつもある。で、たいてい、そういう場所には丸まった葉っぱがあって、それをめくると芋虫が……やっぱりいるじゃん。というわけで、5~6匹退治したのだが、はて? セミとかじゃないんだから、3年も卵のまま葉っぱに埋まっていたりはしないだろう(というか、先端ということは今年の葉っぱだと思う)。
ということは、去年は虫がいなかったということだ、としか考えられない。
気温の違いに影響されるのは想像できるけど、こういう観察をしてしまうと、去年の3月の事故の影響があったのかな? と考えてしまうなぁ。
#と書いてみたが、はて、イモ虫ってどういう生活なんだろう。夏に羽化して卵を産んで、それが翌年の初夏に孵るのだとしたら、去年に蛾だか蝶々が卵を産み付けたわけだから、去年は虫がいたということになる。でも、なんかすぐに孵りそうな気もするのだが、わからんなぁ。
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