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メインマシンの更新が常にSafeOSフェーズでロールバックされていて、どうにもこうにもいかなくて、結局、正攻法で解決した。
デバイスマネージャを眺めても何もおかしなところはなく(すべてのデバイスは非表示デバイスを含めてすべて正常に動作していることになっている)、まったく手が出なかったのが2週間くらい前から続いていた。
とりあえず、MSDNからDVDを落として、ローカルインストール体制を作ったが、まったく関係ない。
当然、chkdskとか、クリーンブートとか、dims.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealthとかを行う。まったく関係ない。
とにかく、0xC1900101-0x2000Cなのだ。
検索すると、利用していないドライブを付けているのを外したら解消とかはあっても、こちらにはそんなものはない。
Windows 10 アップグレードのエラーの解決: IT 担当者向けの技術情報を眺めながら、$Windows.~btのログを見ながら解決するしかなかった。
このディレクトリは隠されているので、コマンドプロンプトからは入れないが、通常レベルの隠しファイルを表示するモードにしているExplorerには表示される。
というわけで、$Windows.~bt\Sources\Rollback\setupapi\setupapi.dev.logを調べる。ファイル名は間に修飾が入って、このままではないが、見ればすぐわかる。
最初は2つのエラー群があった。いずれも3~4行くらい。
で、1つは、XMLがおかしいというような内容で、良くみるとhdauのような文字列が見えた。
というわけで、正常に動作しているRealtek Audio(蟹さんか……)をデバイスマネージャからチェックしてみたら、ドライバーの更新ができることがわかり、更新した。セットアップをやってみると、やはりSafeOSフェーズでロールバックされたが、ログからは消えたので解決。
次が難物だった。さっぱりわからん。
が、出ているGUIDで検索するとセンサードライバーだということがわかった。
センサードライバーには、Visual Studio geoなんちゃらシミュレータというのが登録されていて、これも元気に動いていると報告されている。
が、日付を見ると2012とかあって、もしかすると、こいつか? と削除。
これが当たりだった。というわけで、朝見たら、スタート右クリックでPower Shellが出ている状態になっていた。
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