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まだ、鈴虫にこだわってんだが、違うような気もするが、多分、御岳山の邯鄲を聴く会で元多摩動物園の矢島先生の話にあったんじゃないかなぁ。なんか、とんでもなくい爺さんで、ロン先生が本当にいたらこんな感じかなとか。でも、本そのものを見た気もするからやっぱり違うかも。
その時は、結局、雨が降ってて、邯鄲(ちなみに、読みはカンタン、アクセントはカとタにあるので、「簡単」とは異なる。エルジェのタンタンの発音に近い)の声は聴けなかったのだが、その分、矢島さんの話を聞くことぐらいしか楽しみは無いわけで。
例えば(嘘が混じってるかも)
−−都会でも虫の声は聞こえるが、あれはほとんどが中国から来たやつ。声がでかいので、あればかり聞こえる。実際には、昔ながらの日本の虫もいるんだが、聞こえないね。どうしてそうなったかというと、街路樹の幹に住むから、地面に住む在来種と棲み分けができている。ただ、寒いのに弱いので、このあたり(御岳の上)には来られないんだよね。
−−平べったい(上下から押しつぶした感じ)のがコオロギで、薄い(左右から押しつぶした感じ)のがキリギリスの一族。
−−鈴虫の場合、毎秒?回擦り合わせる。
と、こうやって書いてみると、いかに忘れてしまうものか。
あぁ、でも、やっぱ、このへんだな。江戸時代に虫を飼うのが爆発的なブームになって、それはなぜかというと、飼い方のハウツーが確立したから、なんてのは読んだのではなく聞いたんだし、こんなこた、ここでしか聞けない。と、思う。ようこそ課外授業へ、ってのもあるから、そっちかも知れないな。
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バーカ
まさに虫の声だな。