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見た。
科白回し、衣装、音楽、セット。
バスが遠くからやって来て、手前の乗用車に衝突し、ドラム缶が転がる。
運転手の額に弾痕。
血に濡れた手と手。老夫婦。彼方で蠢き、立ち上がり、ガラスを割り出て行く。
マックスヘッドルームのように見えるデュークのポスター群。9番橋の訪ね人のポスターを思い出す。
バリカン(パンク床屋という記憶)、カックニーか? 取り囲まれる。
巨大モニターからのウェルカムメッセージ。
50年代だったらジョンキャラダインが演じそうな駐車場係(?)
若い女。会話。
息子たち(この時点ではわからない)登場。
サッカーの試合。
母親が去った後の鏡の中の妹。
建物の外で宝石を強請る母親。の盲いた双眼。
官僚。死刑執行人。寝ている寝台。に腰をかけている弟(マルカムマクダウェルみたい)。
裁判。
陰謀家を示す酒場での殴り合い。2発分の弾痕。
TVのクレジットにフリーメイソン。
地下鉄の構内でのナイフ投げ。
建物の間を通って墓場へ向かう弟を引き込まれた個所から一瞬覗く復讐者。
人物の力関係を示す仕草、振舞い。
回想の最初は毒を盛られたことを暗示するだけ。
次で優雅に血を吐き倒れる人々。デュークと息子たちのケイタリングサービスの箱。
熊のぬいぐるみ。茶色い毛と髪。
階段。様式的な終結。
連想:
ピエール:科白回し、時間の移動、暴力。兄と妹。
リゴレット:マントバ公爵。公爵の役回り。
御伽草子:盗っ人国。
国を移転させることで寓話化する17世紀のテクニック。
御伽草子は、御伽噺化することで(パラレルワールド)回避。
リバプールとロンドンの対立。
ファミリーマートで、ドライヤーのフェリーに間に合ったの前売りを購入。
void initialize() { static int done = 0; if (done) return; done = 1; ... }のdoneの領域ですら、惜しいという状況がある。
done = 1;
以降の処理は不要だということが自明だから、疑似コードで示すと、
void initialize() { label1: goto label2; label2: *label1 = RET; goto label3; label3: ... goto label_n; label_n: for (int i = 0; i < 256; i++) { *(label2 + i) = (unsigned char)i; } }なんて記述することで、この関数自体を初期化完了後には、動的に求められるが静的に利用したいテーブルにしてしまうというようなことをやった。もちろん実際には自分で自分の足場をうまく崩していかなければ、逆に余分なメモリーを食うことになるわけで、ちゃんと計算しなければできないんだけど。
圏外を読んで思った。直接は関係ない。っていうか、全然、関係無い思いつきの垂れ流し。
所詮、2世紀前のイギリスの話だが、スクールジが蛇蠍のごとく嫌われるのは、その職業の故ではなく、溜め込んだお金を吐き出さないからだ。
実際、最後にハッピーになれるのは、その職業をやめたからではなく(その意味ではベニスの商人の頃とは時代が明らかに、まあ実際にも、異なる)、寄付はする、無駄金は遣う、ようになったために、周りの人に感謝されるからだ。つまり、金を儲けることよりも、遣うことが、高評価を生む。
(ここで、ばかですね、と付け加えたくもあり、付け加えたくもなし)
で、過去は過去、現在は現在。今、即身仏に高僧がなったとしても、多分、バカにされないまでも、無視されるくらいだろう。って言うか、カルトとして糾弾されるのは、ほぼ、間違いなし。というか、定説でしょう(ずいぶん、違うけど)。あ、そういや、玉ちゃん婆さんってのもいたけど。一時は車の中でミイラになってるとか言われてたけど。
カウンター。
人はみな、他人を自分と同一のレベルの卑小な存在でなければ、許せない。したがって、霞を食って生きるような超然とした存在を決して認めることはない。ってだけでしょ? おいらは、こんなに煩悩の塊なのに、そうじゃないなんて許せませんな。まして、それが既に「評価が定着した」あるいは「雲の上の人として認められている」のでなければ。権威には弱いわけね。
さて、ここに、成仏さんとお陀仏さんがいるのだが、成仏さんは100兆円を生み出し、お陀仏さんは100兆円の借金を残した。
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