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本気でDOAが生きてるとこって、昨日のネタ元であげた事例集に出てきたとこだろうし、適用事例と役割考えるとDOAがどうしたっていう作業自体が1つの企業では20〜30年に1回くらいのメインフレーム総入れ替えといったような大きな案件のときだけじゃないかな。
そろそろ(2007年問題だっけ?)その大きな案件のビッグウェーブが(景気が回復するだろうという予測込みで)やって来るだろうから、そいつに乗ろうとたくらんでる(言葉が悪いが)ってことでしょう。で、どこがたくらんでいるかとすれば、みんなが大好きなあの会社がDOA+の会員リストの最後に出てますな。
ちなみに、J2EEで基幹業務とかはたまに煽り記事が日経ITとか見てると出てくるけど、明らかにこっちはDOAじゃない向きのはずだ。でも現実にはどうなんだろう。このあたりは興味があるな。
いずれにしろDOA+なんて形で盛り上がってることや、上で書いたリストの最後の会員の存在ってのは、メインフレーム交代時期としての2007年問題とリンクしていると考えてもそうハズレじゃないだろうから、実体として年寄りばかりは事実で(だからこその2007年問題)、1番若くて30代ってとこじゃないかな。
僕は、(規模と無関係に)ニッチで生きてるからこのあたりはネタ元と伝聞から想像するだけだ。それと、本当にDOAがどうしたって分野って自分のところのシステムについては口が固いと思うよ。さらに想像すると、雑誌で手法が紹介されてどうした、とかというようにアジャイルに動かないから情報も出てきにくいんじゃないかな。だって、本格的に動き出すのが上場企業のメインフレームレベルのシステム入れ替え時だけだと想像すれば、動く金額のでかさに反した極々少数の案件しかないだろうから、雑誌のネタにすらならないんじゃないかな(失敗すれば動かないコンピュータのネタにはなるだろうけど)。そこからSEが読む雑誌だってたとえばニッキンとかの業界誌の世界になるだろうし。後は日経コンピュータ(ソフトウェアじゃないよ)あたり。そういった狭い世界で、かつ口が固い必要があったりするわけだからDOAな人って某MLってのは知らないけどあんまり公開される場に出て来て発言するってことも少なそうな気がするな。DRI通信にたまに読者からの反響というのがあるけど、どうも語る場を持ってないように見えるんだけど。というか、DRI通信を読んだり事例集を読んだりして考えると、DOAも十分に少数派で、多数はもっと混沌とした(多分、よって立つoriendtedなアプローチが無い)世界にいるんじゃなかろうか。
#あんまりおちょくらないでね、僕は気が弱いんだから。って言うか、ファウラーのBlogをばんばん訳し、DOA+に乗り込み、ソフトウェアパターン勉強会に通う、とんでもないヤツが世の中にはいるもんだ、と感動してるのは事実なんでね。
B-)の独り言から。
って言うか、これを生かすには、フレーム表示をIEが非サポートにするか、フレームのすべてがHTTPSじゃなければ読み込まないとかHTTPのとこをエラー表示にするとかして、サイト作ってる連中を啓蒙しなきゃならんのじゃないか? たとえばStrutsのタイル使ってもいいわけだし、もうフレームは無しということにしたいもんだね。
読み始めていきなり河北省西南とか出て来て????となったのは、臨済ってのを戦国時代の日本の坊さんだと信じ込んでたからだ。
唐代末期の人で、なんのことはなく、春秋戦国から唐に時代が変わっただけでどうも中国の思想から逃げられないらしい。
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参考になります。ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。これからもいろんな情報を仕入れて教えてください。