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IBMが作ったレガシーブリッジWebフレームワークをどうにかしようとしている人。
WebSphere+CTGで、CTGの周りにいろいろ埋め込んでるという感じなのかな? などといろいろ想像してみる。
1息ごとになんちゃらってのは八村義夫。じゃなかったか。
友人に「最近おもしろいのない?」と聞かれたのでうーんと考えた末、そうそうおもしろいのあったあったと臨在録を勧める。
−−禅問答なんだろ? とさすがに知ってるが、それは甘い。やはり原典こそ1番だと、言う。
−−たとえば? と聞かれて、おもむろに臨在上人一代記を吹聴開始。
名前を忘れたが偉い坊さんがいて思い出せないから上人と呼ぶことにして、その1番弟子の首座ってのがいる。そこに臨在が小僧として入門してきたんだ。
−−ふむふむ。
首座がしばらくして臨在に目をつけて上人に報告した。みどろころがありますよ。そこで上人が臨在を呼び出した。臨在がいきなり上人に呼ばれたものでどきどきしてると、上人はぼかすか臨在を袋にして堂から投げ捨てた。
−−えー?
しばらくして傷も癒えた頃、またまた臨在は上人に呼び出された。今度は堂々と、仏法とは? と切り出してみた。
−−なるほど。
いきなり上人、殴りつけると堂からつまみ出した。
−−……
しばらくして傷も癒えた頃、臨在は隣の山の偉い和尚のところにお遣いに行かされたんだ。で、そこの和尚はやさしい人だからキズだらけの臨在を見てははあと悟って優しく聞いてやった。「修行は辛いかね?」
優しい言葉に臨在、こらえてたものが噴出して、泣きながら和尚に、「これこれで殴られるんです。どうしてなんですか?」
すると和尚、「ああ、上人は優しい人だからな」
それを聞いた臨在、いきなり大悟した。
「そうか、上人は端的なのだ」
それを聞いた和尚、いきなり撥を振り上げると臨在をボカスカ殴って、「さっきまで泣いていた小僧が端的とは何事だ。この口か、こに口か」そして寺の修行僧に言いつけて臨在を簀巻きにして山門から追い出した。
−−それ、お前、作ってるだろ?
うんにゃ。これが禅なのだ。こうやって鍛えられた一派が少林寺になるんじゃないか。
−−なるほど、少林寺とかあるしなぁ。しかし、どうもうそ臭いな。
喝! で、ボコボコにされた臨在は上人のところに戻って復命したわけだ。すると上人、臨在に、で和尚は何と言っていた? と聞いたんだ。すると臨在、いきなり上人を殴りつけて、「お前のせいで殴られたぞ、この糞オヤジ!」と吐き棄てると去っていった。
それを見送りながら上人が、「おお、あいつも大悟したか」と言うと、横にいた首座がいきなり上人の横面に強烈なビンタをかまして「このオヤジ、何、寝言をほざいているか、この甘ちゃんめが」で、さらに殴る蹴る。
上人逃げながら、「おお、確かにお前の言う通り、ちょっと気弱になっていたわ」
−−で、本当はどうなんだ?
何が。
−−臨在録。
今話したようなもんだ。
−−うむ、一応、読んでみることにしよう。
1人折伏したわ。
追記:戸塚ヨットスクールでつか?
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