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きしださんからサインを貰う。
カバンからみすず書房の本が何気なく出て来るところがいかしていた。
結論は、顧客の非論理的な要求というものを論理化できるプログラマは自由な意思の持ち主である、ということらしい。
約40人もいると、ちょっと傾向というものが知りたくなるので角谷さんに頼んでアンケートしてみる。なお、数字はとっても大雑把。僕は野鳥の会の会員ではない。
・利用言語(重複あり): Java 30、.NET 5、PHP 5、その他 5
・ターゲット: Webアプリケーション(B2C限定ではないと思うけど) 30、基幹系(Web無関係) 10、組み込み 1〜3、その他 ?
・開発プロセス: いわゆるウォーターフォール 10、アジャイル 10、その他 30
.NETの少なさにちょっと驚く。開発プロセスの「その他」というのが興味深い(ハイブリッドということであって、無手勝流というわけでは無いとは思う——追記:というわけでも無いらしい)。
日本的な動きだなと思って、この選挙結果をみていました。
なるほどなぁ、と納得してしまった。変える変えないという時に、これまでずっとやってきたところを(わざわざ)支持しにのこのこと出かけるというのは、確かにそういう考え方が根底にあるからだというようにも見えるな(たかだか10人を大げさに斬って捨てることでそれ以上の大きな釣果)。今度のWindowsは……とか、それまで嫌な目にあっていようが、それまでの実績がどのようなものか知っていようが、節目となると逆にはりきって支持してしまうわけなのかも。今度は変えます、本気です。で、どう変わるんだろうか、なかなか楽しみである。
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