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福盛さんのところでNerdTV第5話の部分訳を読んでいて、気づいた。まあ、誰でもわかっていることだろうことで、今頃気づくのが遅いだけだとも思うが。
ここの部分。
Tim: それは鋭い質問ですね。私が思うに --
Bob: 答えは「ノー」なんでしょ?
Tim: 場合によると思います。
Bobオジサン(と言ってもアンクルBobじゃないから嘘だけど)は、適格なインタビュアだ。考え方によっては出過ぎた真似をしているとも言えるし、何をおまえは預言してんだとも言えるけど、逆にそう読み手が思えるくらいに、このインタビューアは読み手と同期した質問をし反応をしている。
興味の方向の問題なのかも。
るびまのインタビューが面白いのも理由はこのへんにありそうだ。だらだらした雑談の雰囲気が面白いのだと思ったが、そうではなく、インタビュアが適格(的確じゃなくて適格)なのだ。
別のインタビューもあり得て、たとえば徹子の部屋だけど、ワイドレンジでタレントがあるインタビュアが各界のゲストを迎え……というやつ。この場合はインタビュアが主役にならざるを得ないので、早い話が徹子とかに興味がなければどんなにゲストに興味があってもそれほどおもしろいものにはならない(とは言え、徹子さんは良いインタビュアだと思う。もっとだめな例はすぐに見なくなるので記憶に残らないのでこれとは言えない)。
という感じだ。
CAPCHAをdata:で表示すれば良い。
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