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日々の破片

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2006-01-04

_ トラックバック者が最初に考えたほうが良いこと

自分からリンクしに来てんだから、当然、URLを変えるなよ〜。

正月にいろいろなBlog見て回ったが、リンク切れしているトラックバックほど不愉快なものは無い。能動的に自分のURLをリンクしに来た以上、検索エンジンがトラックバック先を表示する間くらいは保たせておいて欲しい。

ということから、ちょっと敷衍させてみる。匿名コメント問題とかにも絡んできたり、ちょっと、リンクのクリックで404(特にトップページにリダイレクトされるやつ)は不快ですな、より以上の論点があるように思えるからだ。

前提として、トラックバック先がリンクを削除するのはOK。というか、リンクを削るのは当然の権利です。

結論として、しかし、トラックバック元がちゃらにするのは、禁止したほうが良い。システム的に。パブリックBlogサービスならば必須機能にしたほうが良いだろう。

たとえば、ココログにBlogを開設し、ネズミのような(なんか直接書くのやだから一段オブラートに包んでみたりしてみたり)トラックバックを打ってこてんぱんにやられたとする。で、元記事を削除。あるいはBlogを閉鎖。

この場合、ココログはBlog上の連なりとしては削除(後者の場合、Blog自体の削除)で良いが(自分の記事の削除もまた当然の権利です)、しかし、パーマネントリンクに対するアクセスについては、元の記事を表示すべきであろう(というか、トラックバックを打った時点の記事を保存しておき、パーマネントリンクに対するアクセス時点で、もしアクセス時点とトラックバックを打った時点で記事に差分があればそれも表示するようにしたほうがベター。というよりも、これはおそらく必須なような気がする。特定記事がトラックバック元として保存されていたら、以後の該当記事に対する修正については常に差分を持つようにする――というか、最初の時点と更新後の2記事分を保持すれば良いだけかも)。

後、記事を削除/Blogの閉鎖という意思は尊重すべきだから、トラックバック先が元ページに言及リンクがあるかを確認するのと同様に、Referrerにトラックバックリンクがあるかを確認するほうがよりシステム的には望ましいだろうとは思う。

#なお例としてココログとか書いているが、ロリポップにトラックバックの打ち逃げが多いように思う。

_ パーマネントリンク

なんか、permalinkと打つのは面倒だし、かといってパーマリンクとカタカナ表記も妙すぎるのでパーマネントリンクと書いたが、Wikipediaの記述を見ると、permalinkで概念が確立(5年以上存続。語としては10年)している(というか知らなかったが)ので、外来語のそのままカタカナ化としてパーマリンクと書いたほうが良さそうに思えてきた(それがイヤならpermalinkと書く)。

_ 2005年にブレークしたもの

技術分野でのデモムービー(RoRとか、他にもたくさん)

かな、と思った。

単に、「2005年もパクられてこなかったもの私的まとめベスト3」の最初の2つにデモムービーがある、ってことからの思いつきだけど。(しかもどっちも2005年じゃないような)


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