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野口一葉さん
子供が野口英世の顔半分ネタ(忘れたけどなんかの芸人の持ちネタらしい)を教えてくれて、そのあといろいろなハックをして、サイズが合うことを発見。
下は、邪悪なアシュラ男爵とジェントルなアシュラ男爵。
参考:左の紫の頭巾の人物(野口サイドだと思う)
本物はもっと邪悪らしい。たばこも吸うし、たぶん。
アウシュヴィッツ収容所 (講談社学術文庫)(ルドルフ・ヘス)
アマゾン書評で「なぜこれが学術文庫?」と書かれているが、なかったことにしたい人がいる世界の中で当人の証言なんだから資料的な意味から学術文庫でいいんじゃないかと思うが、こんな本があることすら知らなかった。
で、もしかすると、去年の夏のクリスタルナハトのエントリー経由なのかも知れないが、そこに書かれている「バブル」というエントリーがさっぱり理解できない。何についての感想なんだろうか?
さらに、そこにちょうどノブナガの日記への言及を読んだこともあって、思わず、「ヘスのブログフロムヘル」とかいうネタ日記を考え付くが、あまりにも不謹慎なのでやめとく。
それよりも、読んだことないので想像だが、この手記は、イスラエルポーランド(なのか)の刑務所で書かされたものだと仮定する。
すると、中国共産党がやたらと反省文を書かせることを思い出す。
ラストエンペラー ディレクターズ・カット [DVD](ジョン・ローン)
(これにもフギが反省文を書かされているシーンがあったような記憶がある)
もっとも共産党だけじゃなくて、国民党による精神的拷問にも反省文を書かせるってのがあって、張学良が毎日何千文字も50年近くにわたって反省文を書かされていたというのを読んだ覚えがある。おかげで、そこで書かされ続けたストーリーがしみ込んでしまって、日本軍は悪いが国民党には感謝しているみたいなおかしなことを晩年は言っていたらしい。感謝の方向が逆だろう。国民党が張学良に感謝すべきじゃないか。まあ、父親を爆殺されたわけだから日本軍を恨むのはしょうがないとしても。
で、何かといえば、日本人で共産党(国民党でも良いけど)に捕まって同じく反省文を書かせられていた人は間違いなくいるに違いないから、同じように手記としてまとめて出した場合に、どう読めるか、読まれるかに興味がある。
可能性として
どう読めるか:
1. それは、共産党(あるいは国民党)のストーリーだろ、常考
2. おお、これは貴重な歴史的な証言で、一石を投じるものであるな
どう読まれるか
1. ここに書いてあることは共産党が書かせたストーリーに違いない。資料価値なしと断言(多分、国民党側の囚人の場合にはこの意見は出ないとなぜか推測)
2. ほらみろやっぱり(との言葉がいろいろな側からなぜか出てきて結局わけがわからないままとなるくらい、あからさまなストーリー以外の部分はどうとでも解釈できる書き物となっている)
となりそうな気がするなぁ。
char *lpStr = malloc(7); printf("lpstrに格納されたアドレスは0x%xです\n", (int)lpStr ); lpStr = "実装者"; printf( "%s\n", lpStr ); printf("lpstrに格納されたアドレスは0x%xです\n", (int)lpStr ); free(lpStr);
これ、本当に正しい引用なら、segvするはずだが、本当?
arton@pop:~/tmp$ cat >free.c #includeint main(int argc, char* argv) { char* p = "implementor"; free(p); return 0; } arton@pop:~/tmp$ gcc free.c -o f arton@pop:~/tmp$ ./f *** glibc detected *** ./f: free(): invalid pointer: 0x00000000004005ac *** ======= Backtrace: ========= /lib/libc.so.6[0x2b048929ab0a] /lib/libc.so.6(cfree+0x8c)[0x2b048929e6fc] ./f[0x4004b8] /lib/libc.so.6(__libc_start_main+0xf4)[0x2b0489246b44] ./f[0x400409] ======= Memory map: ======== 00400000-00401000 r-xp 00000000 08:02 109750 /home/arton/tmp/f 00600000-00601000 rw-p 00000000 08:02 109750 /home/arton/tmp/f 00601000-00622000 rw-p 00601000 00:00 0 [heap] 2b048900b000-2b0489028000 r-xp 00000000 08:01 10174484 /lib/ld-2.6.1.so (後略)
ちょっと驚いたのは、いきなりfreeを呼ぶとsegvではなく冗長なメッセージを出すという点。引用と同じようにmallocしてから定数をfreeすると黙ってsegvするのだが。
arton@pop:~/tmp$ gcc --version gcc (GCC) 4.1.3 20070929 (prerelease) (Ubuntu 4.1.2-16ubuntu2) Copyright (C) 2006 Free Software Foundation, Inc. This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. arton@pop:~/tmp$ cat >free2.c #include#include #include int main(int argc, char* argv[]) { char* p = malloc(7); strcpy(p, "a"); printf("%s, %p\n", p, p); p = "implementor"; printf("%s, %p\n", p, p); free(p); return 0; } arton@pop:~/tmp$ gcc free2.c -o f2 arton@pop:~/tmp$ ./f2 a, 0x601010 implementor, 0x4006a4 Segmentation fault (core dumped) …… 黙ってsegv
と書いてから気づいたが、引用元はその後segvするところを示しているのかも知れないな。引用の理由はそこではなく、lpにあるらしいから。
(%pは使ってなかったなぁ。これからは使うようにしよう。というのとは別に、キャストはいずれにしろ不要だけどあえて付けていることを考えてみるに、読者にintとして扱う=文字列ポインタということはとりあえず忘れて、中の数字に着目してくれ、という意図の可能性があるので、僕はその点についてはありだとは思うけど)
ジェズイットを見習え |
「夜と霧」と対局にある本なのですね。知りませんでした。
自慢になりませんが僕も全然知りませんでした。どうも書評を見ると、あまりに淡々と普通の人が普通に命令された業務を普通に考えたり工夫したりして遂行しているだけという印象(というか事実なんだろうなぁと想像もできるけど)に読めるのが問題みたいですね。でも、機械的な作業として遂行するからこそ、大量に処理できるというのは、別件で聴いた話と符合するのでそんなものなのでしょう。