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ミカドがどうしたとか以前読んだときは別段感心もしなかったが、どうやら大した論客らしい。
おそらく、大宅壮一のエピゴーネンなんだろうから、そんなに凄腕なら、今度は反対派の立場にたってやってもらえばいいんじゃないかなぁ。ジャーナリストであるならば、いかなる立場にたっても論説をぶてるはずだ。というか、それができてこそのプロフェッショナルなジャーナリストなわけだし。
すさまじくおもしろそうな題材、見事な着眼点、それなりの取材(と思える)、にもかかわらず、読んでいて退屈で死にたくなるほど凡庸な作品。技術だけというのは、こういうことなのかなという意味ですごく参考にはなる。っていうか、結局重要なのはソウルなのかも、とかいう方向に考えさせられてしまうという意味では傑作かな。
ジェズイットを見習え |
>今度は反対派の立場にたってやってもらえばいいんじゃないかなぁ<br>確かに。さっさと副知事を辞めてもらうということで。(まだ、やってましたよね?)
なんと、今はジャーナリストじゃなくて政務屋なんですか。道理で規制派側に立てるはずですね。(いくら節操がなさそうな男だとは言え不思議だった)