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SD2016/5を買った以上はsoracomを試したいのでRaspberry Pi3 Model Bを買ったは良いものの、なかなか資材が揃わなかったりして、やっと今日つながった(soracomのSIM自体はFlameを繋いで動作は確認したのだった。というか、何もRaspberyy Pi3を買わずにFlameで良いのではないか? と気付いたときは後の祭り)。
いろいろGoogleと対話しながらではすんなり行かなかったところがあるのでメモを残す。
ソフトウェアデザイン 2016年 05 月号 [雑誌](-)
1. SDを買ってsoracom SIMを入手
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット 3ple Decker対応 (Clear)-Physical Computing Lab(-)
2. Raspberry Pi3を購入。
3. USBドングルを購入(soracomで購入した)
ナノSIMのアダプタは随分以前にFlame用に購入したものを流用。マイクロSDは32GBのやつが余っていたのでそれを利用。NOOBSをコピーして準備完了。
USB電源はNexus7の(5V2.0A)を流用。
ところが、モニタと繋がらない。HDMIの入力口が無いからだ。で、ここで何を買えば良いかわからずに時間がかかった。モニタにあるのはDisplayPortとDVIとVGAだからだ(それで最初HDMI−DisplayPort変換ケーブルを買ったのだが、これが大間違いで出力DispalyPort、入力HDMIの変換器を買ってしまった。このショックから立ち直るのに数週間)。
で、良く良く考えたら素直にVGA出力にしておけば良かったのだった(なんとなくHDMI出力なのだからVGAでは受けられないのだろうとか余計なことを考えたのだった)。
UGREEN HDMI VGA 変換アダプター HDMI 変換 VGA 音声出力 1080P ビデオ変換アダプター プロジェクター PC HDTV等に対応(-)
やっとブート画面が見られるようになったので、最初何も考えずに、日本語設定してインストールを開始して、ブート、ターミナルからものの本に合わせてsudo apt-get install wvdial
した。ら、ロケール回りでnot foundエラーが出てそこで止まってしまった(実はその次のステップで止まっていたことを後で知るのだが)。なんでこんなところで止まるんだ? と不思議になるが、日本語フォントも無いのにLANGUAGEがja_JP.utf-8になっているのが問題なのかなぁ? ととりあえず、NOOBS入れ直してやり直し。
今度はGBのままで始める。
するとapt-get install wvdialがwvdialの設定でそのまま止まる。今度はロケール回りのエラーは無いので、ふともしかしてモデムを探しに旅をしているのか? と気付いて、FS01BUを挿して(後でやるつもりになっていたのだった)sudo modprobe usbserial vendor=0x1c9e product=0x6801
した。/dev/ttyUSB0-2ができたことを確認。しかしwvdialは返ってこない。
一度リブートしてから、dpkg --purge wvdial
してからapt-getをやり直し。
が、wvdialconfがずっとcpuを100%使いながら返ってこない(topを使うことを思い出した)。
あきらめて、wvdialconfをkill。しかしすでに必要なモジュールは導入されているから構成をしようとしているのだし、自動認識はできなくても、ttyUSBということはわかっているのだから、wvdial.confを設定すれば良いのだろうとGoogleと対話して探す。
すると、soracomのハンズオン資料が見つかって、ダイアルするためのスクリプトについて言及がある。ハンズオン資料に書いてあるURIをcurlをしても404だが(ハンズオンのときにテンポラリに置いただけなのだろう)、元のスクリプトはgithub(というかgist)に用意されているのでありがたくそれを利用させてもらうことにする。
で、問題なく接続を確認できた。
init.d用のスクリプトも用意してくれてあるところが素晴らしい。
で、今日(というか1週間くらい)はここまで。
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