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くまりんさんに反応返し。
臨済録ですか。考えてみれば老子とか荘子は何遍も読んでるのに、こっちの国(この表現が難しい。本朝とか吾国と書くような時代じゃないし、日本では、と大上段な言い方はしたくないし)の古典思索(哲学という概念確立前だから哲学じゃないし、宗教書という言葉の意味するものとも違うし、なんて呼ぶんだろう。意外と実用書になるのかも)書というのはほとんど読んだことないわけで、今度、紐解いてみようかな。
モンドトラッシュといえば、1つはジョンウォーターズのくずのような映画の題だし、ハーシェルゴールデン(ゴードンかも)スミスの濫作群のようなどうでも良い映画群だし、たとえばここで紹介されているサムシング・ウィアードの映画とか。
世界の屑なのか、屑の世界なのか、なぜモンドなのか、ル・モンドが泣いているぞとか。
ぐだぐだ書いてますが、えーと、本日のリンク元にFQDN修飾がない単独のホスト名が残っていたら、そしてそれがモンドのトラッシュなら、もしかしたらそれは私の仕業です。ごめんなさい。
#本当はここでtDiaryの設定についての記述を入れる予定だったが大抵埋め込んでしまった場合、相手はtDiaryじゃなくてはてなだったから、これはわからないので口をつぐむことにした。
12日にポインタを出している宇宙日記だけど、こういうのありなのかなとちょっと考える。
Q その待ち時間の間、「のぞみ」は何もしないで 太陽の周りを回っていたのですか?
A ただ飛んでいるだけでは面白くありません。(後略)
いささか、乱暴な言葉に過ぎる気がするぞ。面白いからで国の予算を使うよな、と突っ込みたくもなるじゃないか。
そのいっぽうで、そうだよな、ただ回らせてたってつまらんよな、と同感したり。
つまりだ(適当な例だけど)、
Q: kshじゃなくてRubyで実装したのはなぜですか?
A: ただ機能を満たすだけでは面白くありません。(後略)
って言ったら、普通は、次の仕事はなくなるわな。
A: *という機能を効率的に実装することと、*に予定されている機能拡張を考慮した場合、kshでは*と予想されますが、一方Rubyでは(後略)
とか言うんじゃないか?
というわけで、やっぱり面白いな。
Eolasのコンテンツ自動実行が特許を取れるならば、HTMLのレンダリングエンジン+DOMの操作言語の組み合わせで実行可能なアプリケーションとするというのも特許を取れるのではないか、でそれを取った第2のEolasにぐにゃぐにゃ言われると、コントロールパネルから何から全部巻き込まれる、それは耐えがたいという防衛的特許だろうとは想像。もっともきっかけが防衛のためだろうが武器は武器、気に食わなければ攻撃に利用できるのが特許。(逆に言うとクロスライセンスに含まれれば、そこら中のOSでHTAが使えることになり僕は嬉しかったり―でもそこら中というのはSolarisとMac OS Xくらい―あ、SCOの何かも含むかも―だろうという罠)
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ご指摘ありがとうございました。言われるまで全然気が付かなかった