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日々の破片

著作一覧

2006-12-19

_ a tempo


(Scriabine Op.23 31-)

おもしろい。人間が弾くのとまったく異なるリズムになる。タイミング的にはこちらが正しい。ということは、人間が無意識なのか意図的なのかはわからないけど、微妙にタイミングをずらすことで混入させるノイズが本来あるべき姿になる(スクリアビンその人がどう弾いたかはわからないが、こういうリズムじゃないだろうと思う。たとえばショパンはマズルカを2拍子として弾いていたというような話もある。楽譜は単なるメモで、あるべき音は指からしか生まれない。楽譜はモデルで、指と楽器が実装すると考えたらどうか?)。

The Glenn Gould Edition - Chopin/Mendelssohn/Scriabin/Prokofiev(Chopin)

なんだこれは? 手元のプロコフィエフとのカップリングは廃盤でかわりにショパンも入った2枚組になっている。というか、ショパンの録音があるとは知らなかった。というわけで、実に4回目(LP時代に2回買いなおして、CDでも買って、しかも今度もだ)のグールドとスクリャビンの3番を買うことになった(当然ショパン目当てだが)。

_ 日本Rubyの忘年会

「日本Ruby」にひっかっかる人がいたみたい。全然、気にしてなかったのだが、言われてみれば、確かに思い当たる言い回しだ。「nihonLinux」の忘年会とか。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ きしだ (2006-12-20 02:00)

くぅ〜っ、東京にいるうちに知ってたら行ってたのに

_ arton (2006-12-20 19:44)

50人でいっぱいいっぱいだったから飛び込みじゃ無理だったかも(2次会ならOKだったかな)


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